乗鞍岳春山バス

2021年4月29日から「位ヶ原山荘」まで運行していた「乗鞍岳春山バス」

多くの方がバスを利用して雪山に向かわれました。

位ヶ原山荘から雪山に向かう登山者たち(2021年4月26日撮影)
雪の斜面を見下ろす登山者たち(2021年4月26日撮影)
雪原(2021年4月26日撮影)
剣ヶ峰はもう目の前(2021年4月26日撮影)

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そして2021年6月5日(土)、乗鞍岳春山バスは中部山岳国立公園特別保護地区の
「大雪渓・肩の小屋口」まで延長されました。
高さ10mの雪の回廊ウォークをお楽しみくださいませ!

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雪の壁の中を走る春山バス(2021年6月3日撮影)

▼徒歩のお客様は、標高2600mの「大雪渓・肩の小屋口」バス停下車後、
雪の回廊を通って標高2300mの位ヶ原山荘まで下山し、
そこから下りのバスに乗られるのがおすすめです。

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位ヶ原山荘(2021年4月26日撮影)

▼剣ヶ峰登山のお客様は、
一旦肩の小屋まで登ってから稜線を進む方が安全です。
大雪渓を直登して朝日岳に向かうのは、
相当なベテランの方のみとしてください。

肩の小屋の稜線は土が見えていますが、朝日岳より先には雪がありますので、
軽アイゼンを必ず携行してください。

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雪原と剣ヶ峰(2021年6月3日撮影)

▼自転車のお客様は、三本滝ゲートより上には入れません。
畳平までの乗り入れは7月1日からとなりますのでご注意ください。

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春山バスの左後方には高天ヶ原(2021年6月3日撮影)

▼バックカントリースキーのお客様は、
除雪が進みますと富士見沢が分断されますので、必ず状況をご確認ください。

ガスが出ると視界が悪くなります。
過去には雪の壁に落ちた方もおられましたので、くれぐれもご注意ください。

なお、6月5日時点の富士見沢の状況を説明いたします。

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富士見沢は、下から見て左端の道路が少し除雪が入っています。
そのため、除雪作業で出た雪のブロックが斜面に流れ出ています。
かなり大きなブロックもあります。
山に慣れておられない方は、
視界が悪いとブロックにぶつかる危険性があります。

また、富士見の上から滑り降りる際、
滑り出しの雪が大分解けて地面が出始めています。
雪が解けた地面を踏み荒らすのは、高山植物にダメージを与えます。

いつもの年は5月15日に岐阜県側の乗鞍スカイラインが畳平まで開通するので、
パトロールの人が見回りをしたりロープを張ったりしてくれてます。
しかし昨年の台風被害ため今年はまだスカイラインが開通していませんので、
ロープが張られていません。(復旧工事完了に伴う開通は8月中旬予定)

この先どんどん雪解けが進んでくると、ハイマツや地面が出てきます。
そこが雷鳥の棲みかであり、生活場所になります。
今は何も生えてなくても、高山植物が生え出す所もあります。
雪を求めて移動する際や休憩の際に、
そういった場所に入らないようお願いします。

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また、バス停そばのトイレは開けてあり使用可能ですから、
必ずトイレで用を足すようお願いいたします。

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10mの雪の壁(2021年6月3日撮影)

なお、春山バスの始発は乗鞍観光センターです。
切符はセンター内のアルピコ交通さんの窓口か、バスの車中でお買い求めください。

■乗鞍岳春山バス のりくら観光協会のサイトはこちら
https://norikura.gr.jp/content/mt-norikura-haruyama-bus/

■アルピコ交通さんの運行状況はこちら
http://www.alpico.co.jp/traffic/trafficinfo/