せせらぎの湯と乗鞍高原温泉湯の花

乗鞍高原には知る人ぞ知る無料の(半)露天風呂があります。その名も「せせらぎの湯」。小大野川の支流であるわさび沢ぞい、木立の中にポツンと建つ温泉小屋です。

とっても素朴な温泉ですが、成分は総硫黄が37㎎!硫黄の濃度は草津温泉の倍以上。長野県の中でも5指に入る「濃さ」なんです。

硫黄泉は殺菌力が強く、皮膚病や切り傷、糖尿病などに効能があるとされています。さらに硫化水素型の乗鞍高原温泉は、高血圧症や動脈硬化症にも効くとされています。

乗鞍高原を歩いていると、この硫黄の臭いがどこからともなく漂ってきます。この臭いを嗅ぐと幸せな気分になるのは、心も体も「浄化・殺菌」されているからなのでしょうか!?(ただし硫黄が濃いので、温泉宿のテレビなどは2年で壊れてしまいます(泣))

毎年7000〜10000人の方が入浴される「せせらぎの湯」。今年も開いていますから、旅の思い出にぜひご利用ください。

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【せせらぎの湯概要】

▼主体
一般財団法人乗鞍温泉供給公社が開設。その歴史は半世紀に上ります。今の建物になってからは20年ほど。

▼源泉
「乗鞍高原温泉」は、中部山岳国立公園特別地域内の湯川源流、標高約2000m地点で自噴しているものです。一般登山道も無い、まさに霊峰乗鞍の山の恵みそのものです。

▼開設期間
4月の連休から12月の半ばごろまで。初雪が降ると閉鎖になります。

▼開設時間
9:00~21:00。県道から50mほどなだらかな土道を歩きます。明かりが少ないので夜は懐中電灯があった方がいいです。

▼設備
源泉かけ流しの浴槽のみです。手桶で体にかけ湯をしてからお入りください。水道・シャワー・洗い場は無く、石鹸は使えません。男女別です。

▼トイレ
ありません。乗鞍観光センター駐車場の公衆トイレをお使いください。

▼駐車場
ありません。乗鞍観光センターもしくは乗鞍高原湯けむり館の駐車場をご利用ください。

▼バス停
「乗鞍高原せせらぎの湯」下車。バス停の向かい、県道の南の小道にお入りください。

▼お願い
飲食物の持ち込みは禁止です。飲酒中の方はご遠慮ください。また、ゴミは必ずお持ち帰りください(ゴミがあるとクマを呼ぶ要因になります)。

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▼のりくら温泉郷HP
https://onsen.norikura.gr.jp/about/

▼湯の花販売
乗鞍高原湯けむり館
乗鞍観光センター
乗鞍高原ふるさとむらエコー乗鞍
並びに各宿泊施設。

▼湯の花通販
gift norikuraをご利用ください。