「乗鞍ライチョウルート」誕生!

【「乗鞍ライチョウルート」誕生!】2021年8月1日。
中部山岳国立公園南部地域の最南端にある乗鞍岳(標高3,026m)の観光ルート、
「乗鞍エコーライン」(長野県側)と「乗鞍スカイライン」(岐阜県側)の愛称が
「乗鞍ライチョウルート」に決定しました!

国の特別天然記念物で、長野県と岐阜県の「県鳥」でもあるライチョウ。
絶滅危惧ⅠB類で、温暖化のため今世紀末には生息環境が消滅するのではないかと言われている鳥です。
ニホンライチョウ、温暖化で絶滅の危機~北アルプスでニホンライチョウの生息に適した環境は今世紀末にほぼ消滅のおそれ~

ヒナを温めるライチョウのメス 増村多賀司さん提供

そんなライチョウがたくさん棲む乗鞍岳の自然環境を守るため、マイカー規制が行われたこの道路。
ライチョウの名前を冠する愛称には、自然との共生に向けての願いや決意が込められています。

両県にまたがる愛称決定に伴い、
来年以降は乗鞍観光センターと平湯バスターミナル間のe-Bikeの乗り捨てや、
お車・荷物の回送試験運行なども計画中。

日本を代表する山岳リゾートとして、
世界中の人たちに愛される場所にしてゆきたいと思っています。

8月1日には畳平で松本市・高山市姉妹都市提携50周年記念イベントが行われ、
その場で新しい愛称が発表されました。

ライチョウたちがいつまでも健やかに乗鞍岳で生きてゆけることを、
心の底から願っています。

冠羽中のライチョウのオス 増村多賀司さん提供

詳細はこちら。

▼環境省信越自然環境事務所 報道発表

▼のりくら観光協会公式HP

※ライチョウの画像は増村多賀司さん提供